城とドラゴン-トレントが真のゴーレムキラー!?
もくじ
城とドラゴン-トレントとは
城とドラゴン トレントとは、ロードオブザリングに出てきた木の巨人を彷彿とさせる 進撃タイプの大型キャラです。
トレントの入手方法、使い方、倒し方、Lv30のステータス、アンチ、他のキャラとの相性などをご紹介します。
城ドラ トレントの入手方法
城レベル3以上でショップに陳列されます。
現在、期間限定先行販売中(6月5日(金)まで)。その後は一定周期で再販を繰り返す期間限定キャラとなります。(第1回目の通常販売は2015年6月15日です)
トレントの特徴とおすすめポイント
トレントの特徴はその独特のスキルにあります。
- 召喚コスト5で1体まで召喚可能
- 登場した時は攻撃速度が同じ大型キャラの中で一番早く、逆に移動速度は同じ大型キャラの中で最も遅いキャラでした。
(現在、攻撃速度はバトルバルーン、ヴィーナスに続き2番目。移動速度はバトルバルーンに続き後ろから2番目) - スキル『モリズクリ』ではトレントの前方に木が出現し、敵の進撃を阻む壁となります。
(木が出現する時のみ近くにいれば敵は軽度のダメージを受けます) - 攻撃は中距離・全体なので、『モリズクリ』で敵の足を止めそこに攻撃して一網打尽に!(攻撃は地上と飛行キャラに当たります。ただヴィーナスの様に地上と飛行キャラへの同時攻撃はできません。)
トレントのスキルについて
スキル『モリズクリ』ではトレントの前方に壁となる木を出現させる事ができます。
木は障害物として機能し、破壊するまで前進できません。
木の耐久度(HP)はトレントのスキルレベルに応じて上昇していきます。
スキル『モリズクリ』は1回のバトルで3回まで使用でき、木が出現する時のみダメージ判定があります(木の出現ポイントにいる敵はダメージを受ける。)
スキル『モリズクリ』で出現した木は、見方にとっては破壊不可能な障害物となるため、通り抜けはできず、迂回を必要とされます。
トレントのスキル『モリズクリ』の影響を受けるキャラ
近距離攻撃タイプのキャラは近づかないと攻撃ができない為、木が出現することでトレント本体に攻撃ができません。
また範囲攻撃を持たないキャラは中距離以上の射程を持っていても、出現した木にターゲットがいく場合がある為、本体への直接攻撃がすぐに出来ないことがあるので注意しましょう。
城とドラゴン トレントの使い方
トレントはバトルバルーンのアンチとして使う
みんなが選ぶ、城とドラゴンおすすめキャラランキングで1位となったバトルバルーン。
使っているプレイヤーも多いキャラですが、飛行キャラだけに対空攻撃が無いと一方的にやられてしまいます。
そんなバトルバルーンに強いキャラがトレントです。
(他にも魔法使い、タートルキャノン、ワイバーンなどがいます)
バトルバルーンのアンチなので、大きなレベル差があってもトレントの方が優勢で勝てます。
トレント1体で壁キャラとカタパルトを兼用
トレントのおすすめの使い方はいかにスキル『モリズクリ』を効果的に使うかがポイントです。
諸刃の剣にもなり得るスキルだけに、注意点も含めて説明していきます。
スキル『モリズクリ』は発動タイミングに左右されるものの、木ができると近距離タイプ(特に単体攻撃タイプ)は木の伐採を始める為近づけません。
そこに中距離・全体攻撃の大岩が降ってくるので、近距離タイプは手も足も出ません。
トレントを効果的に使うポイントとしては3つ。
- 敵の召喚可能ライン内で使わない
- 敵が進撃してくる場所へ召喚
- 砦の位置に注意
敵の召喚可能ライン内でトレントを使わない
これはトレントの足元に敵キャラが召喚されないようにする為です。
トレントはスケルトンやアマゾネスに強い仕様ですが、出現した木の内側に敵キャラが出現したら折角の壁として使っている木が無駄になります。
また弱点のグリフォンがゼロ距離で召喚され、瞬殺される可能も出てきてしまいます。
なので、トレント召喚後は進撃に合わせ砦を占拠しつつ、自軍の召喚可能ラインを押し上げていきましょう。
敵の進撃してくる場所へ召喚
サイクロプスやミノタウロスみたいに、戦力の分散を図り砦のないところを進撃させる戦法はトレントでは身を滅ぼします。
と言うのも、スキル『モリズクリ』で出現した木はトレントを含め味方は破壊できず進めません。
つまりトレントを倒してまで進撃する必要のない場所(トレントの後方に砦がない場所など)にトレントを召喚し木ができると、
しかもトレントの足止め成功♬
という敵に有利な状況を作ってしまいます。
トレントは敵が必ず進撃してくる場所(砦の直線上)へ召喚しましょう。
砦の位置にも注意
敵が進撃してくる場所とはいえ、砦同士が密集している場所へ召喚してしまうとやはり身動きが取れなくなる場合があります。
これは破壊不可能な砦と、同じく破壊不可能な木により移動スペースがなくなる為に起こります。
味方全体にも影響するだけに、砦の位置にも注意して召喚しましょう。
トレントで対ゴーレム
ゴーレムの強みのひとつが、通常攻撃よりも広範囲を攻撃できるスキル『ジシン』にあります。
ただゴーレムのスキル『ジシン』は、トレントには無効です。
さらに相手がゴーレムをリーダーに選んでいるとスキル発動率がアップして通常攻撃が減るため、被ダメージを抑えてゴーレムを倒す。事ができます。
トレントと大型・進撃キャラとの比較
トレント、サイクロプス、ミノタウロスを比較
トレント
- コスト5で最大召喚数は1体は3体共通
- 攻撃速度は25回/分なので、攻撃後次の攻撃までに2.4秒かかります。
- 移動速度は36マス/分
- 攻撃力/防御力/体力は505/960/2000(レベル1)
- 攻撃範囲は中距離・全体攻撃
- スキルは前方に木を出現させ進撃を止める
トレントはスケルトン耐性があります。
サイクロプスでありがちな足元にスケルトンで瞬殺もありません。
サイクロプス
- コスト5で最大召喚数は1体
- 攻撃速度は22回/分なので、攻撃後次の攻撃までに2.72秒かかります。
- 移動速度はトレントよりも早い51マス/分
- 攻撃力/防御力/体力は1052/800/1333(レベル1)
- 攻撃範囲は近距離ですが、正面の敵 少数を同時に攻撃できる
- スキルは目からビームを出して上空の敵にも攻撃可能
トレントが守りながら攻撃する防御型なら、サイクロプスは地上・上空関係無くなぎ倒しながら突き進む攻撃型です。
どちらのキャラもスキルの発動がキーポイントですが、どこで出るかシビアなトレントに対し、『出たら出ただけ良いやん♫ 』というのがサイクロプスです。
トレントとヴィーナスの違い?
トレントとヴィーナスは通常攻撃から飛行キャラへの攻撃が可能なキャラという事で似ていますが、実は大きな違いがあります
①トレントとヴィーナスの違いは同時攻撃の有り無し
両キャラとも対空攻撃が可能ですが、地上キャラと飛行キャラが同時に存在する場合に違いが出ます。
ヴィーナスの場合は両キャラに同時に攻撃が出来ます。
トレントの場合は、同時に攻撃ができない為地上キャラをターゲットしてしまうと、飛行キャラへの攻撃は地上キャラを倒した後となってしまいます。
その為、得意なバトルバルーンをターゲットした後に、苦手なカタパルトを出されてしまうと、カタパルトへは攻撃できず、やられてしまう場合もあります。
②トレントとヴィーナスは射程距離の長さが違う
トレントは中距離射程ですが、ヴィーナスはトレントよりも長い遠距離射程となっています。
③トレントとヴィーナスはステータスが違う
今まで優勢だったヴィーナスですが、ステータスに関してはトレントの方が上です。
キャラ名 | 攻撃力 | 防御力 | 体力 |
トレント | 505 | 960 | 2000 |
ヴィーナス | 421 | 826 | 1466 |
トレントとヴィーナスのアンチを比較
トレントの弱点
トレントの長所
ヴィーナスの弱点
ヴィーナスの長所
- ゾンビに強い
- 大型の進撃キャラにやや強い
- プリティキャットの魅了かかり難い
トレントの対策方法と倒し方
『鳥に注意』との事でグリフォンが苦手のようですが、実際はそうでもないです。
というのも、
- グリフォン自体が大砲で瞬殺される
- (瞬殺されなくても)グリフォンが単体攻撃な為、スキル『モリズクリ』で木が出現しているとトレントではなく木をターゲットしてしまう。(→そして大砲)
トレントの倒し方としては次の方法があります。
カタパルトで木もろとも
木の排除にはカタパルトが適しています。
遠距離なので攻撃も受けませんが、グリフォン同様大砲には弱いです。
大砲の届かない城壁前から攻撃できたり、大砲を喰らわなければ勝算ありです。サイクロプスで倒す
サイクロプスの間合い(近距離)で召喚してください。
離れた位置から召喚すると、トレントの木に阻まれ進撃に時間がかかります。
とはいえ、サイクロプスのスキル『メカラビーム』の発動率によっては木があっても問題なかったりもします。
状態異常スキルで倒す
マタンゴの毒に弱いので、マタンゴのスキルで倒します。
マタンゴのスキル発動率は高めなので、あえてリーダーである必要はありません。
ヴィーナスで倒す
ヴィーナスは大型の進撃キャラにやや強い特性があるので、トレントを近づかせなければある程度優位に戦うことができます。
また飛行キャラでターゲットされれば、飛行キャラが殺られるまでは距離に関係なくヴィーナスはトレントからの攻撃を受けません。
あえて倒さない
トレントの進路上特に重要な拠点が無ければあえて倒さない方法です。
そのままほっておくと城壁まで行ってしまうので、適当に相手をして木を作らせます。
あとは放置で無敵の防壁の完成です。
他のキャラとトレントとの相性を考察
召喚コスト2のキャラとの相性。
トレントはスケルトンに耐性があります。
サイクロプスでありがちな足元にスケルトンが出されても瞬殺されません。
ただメデューサの石化はしっかり効きます。
トレントと召喚コスト3のキャラとの相性
- 大型に強いカタパルト
- 丸腰(木や周りに味方キャラがいない)のトレントにグリフォン
そんな状況はかなり危険です。速攻で大砲で処理しましょう。
召喚コスト5の大型キャラとの相性
スキル『ジシン』が効かないのでゴーレムとの相性は良好
逆にスキルの発動でも力負けしてしまうサイクロプスには要注意です。
城とドラゴン トレントの評価
今までにないキャラなので使い方もちょっと難しめです。
うまく使えれば進撃キャラなのに迎撃キャラのように砦を守りながら攻撃も可能。
使い方を間違うと味方の進撃を妨げるお邪魔キャラにもなってしまいます。
トレントの初期レベルとレベル30とのステータスの比較
トレント
- 【進撃】前進して敵を倒す。気球に強し、鳥に注意
- 12時間(ふ化)
- 505(攻撃)
※剣士…200 - 960(防衛)
※剣士…200 - 2000(体力)
※剣士…200 - 5(召喚コスト)
※剣士…1 - 1体(最大召喚数)
- 25回/分(攻撃回数)
※剣士…45回 - 30マス/分(足の速さ)
※剣士…72マス - 中距離【全体】(ターゲット)
- 【モリズクリ】
地面から木を生やす。レベルアップで木のHPが増える。最大3回まで
トレントLv30
- 【進撃】前進して敵を倒す。気球に強し、鳥に注意
- 12時間(ふ化)
- 949(攻撃)
※剣士…200 - 1804(防衛)
※剣士…200 - 3760(体力)
※剣士…200 - 5(召喚コスト)
※剣士…1 - 1体(最大召喚数)
- 45回/分(攻撃回数)
※剣士…45回 - 30マス/分(足の速さ)
※剣士…72マス - 中距離【全体】(ターゲット)
- 【モリズクリ】
地面から木を生やす。レベルアップで木のHPが増える。最大3回まで