これを買え!城ドラ-おじさんハウスの使い方とおすすめキャラ構成
もくじ
城ドラ-おじさんハウスとは?
城ドラ おじさんハウスは、大型の迎撃キャラ(召喚した位置を起点に攻めてくる敵を迎え撃つタイプのキャラ)です。
おじさんハウスって何が強い?
おじさんハウスの強さのポイントは4つあります。
- 高い防御力と体力で砦を守らせたら強い
- 通常攻撃が状態異常攻撃になるのが強い
- スケルトン、バトルバルーン、アマゾネスの攻撃に強い
- 砦に重ねて召喚できる所が強い
高い防御力と体力で砦を守らせたら強い
高い防御力と体力を持っているおじさんハウス。
おじさんハウスの初期ステータスから全キャラ中2番目の防御力と全キャラ中No.1の体力を持っており、レベル30になるとまさに鉄壁の壁となります。
(おじさんハウスのレベル30のステータス)
他の迎撃キャラと比較しても耐える事に関しては群を抜いています。
通常攻撃が状態異常攻撃になるのが強い
おじさんハウスの通常攻撃(一部を除き単体)は、7色の小さいおじさんで攻撃します。
それぞれの色の小さなおじさんは、
肌色…状態異常無しのノーマル攻撃
赤色…炎上(ドラゴンライダーのヘレイムと同じで唯一の範囲攻撃)
青色…眠り≒マーメイドのコモリウタ
黒色…スキル封印≒ヴィーナスのメガミノトイキ
黄色…麻痺≒キラービーのチクリッ
紫色…毒≒マタンゴのドクドク
ピンク…魅了≒プリティキャットのニャンニャン
となっており、状態異常にかからなかった場合も一定のダメージを与えることができるようになっています。
また青い小さなおじさんとマーメイドのスキルは同じ眠りの効果があります。
ただマーメイドのスキルが発動時のみに対し、おじさんハウスは3.75秒に1回の通常攻撃が状態異常攻撃(ランダムなので毎回眠りになるとは限らない)となり、マーメイドなど既存キャラに比べ、敵をより状態異常にしやすいのが特徴です。
スケルトン、バトルバルーン、アマゾネスの攻撃に強い
攻撃力の高いスケルトン、アマゾネスからの攻撃が軽減されるので、複数スケルトンでも瞬殺されません。
また対空攻撃を持たないおじさんハウスですが、バトルバルーンの攻撃も軽減されるので、バトルバルーンへの対策(アンチの魔法使い、ワイバーン、タートルキャノン、ラビットなど)さえいれば対抗可能です。
ただ受けるダメージが軽減されるだけで、アンチキャラのように倒しやすくなる訳では無いので注意してください。
砦に重ねて召喚できる所が強い
おじさんハウスは砦に重ねて召喚することが可能です。
おじさんハウス自体移動できないので、上手く砦に重ねて召喚出来れば、おじさんハウスを倒すまで砦を確実に守ることも可能です。
おじさんハウスのスキルについて
おじさんハウスのスキルは、6種の状態異常(毒、眠り、麻痺、スキル封印、魅了、炎上)の中から3つが含まれる範囲攻撃です。
(選ばれる3つは、例えば毒、眠り、魅了だったり、スキル封印、麻痺、眠りだったりと毎回ランダムです。)
通常攻撃との見分け方は、通常攻撃が小さいおじさんによる単体攻撃(赤い小さいおじさんのみ範囲)に対し、スキル攻撃は大きいおじさんによる範囲攻撃です。
おじさんハウスの強さを活かす使い方
おじさんハウスは必ず砦に重ねるか、砦が上下に2つある時は近くに召喚します。
召喚位置は手持ちのデッキ構成や敵の手札、あとは砦の配置により微妙に変わります。
スタートダッシュで真ん中の砦を取れない時は引き気味に召喚
手持ちのキャラによっては真ん中の砦を取れない場合があります。
城とドラゴンで真ん中の砦を取れないとかなり不利ですが、そんな時でも逆転できる可能性があるのがおじさんハウスです。
まずは手前の砦をとりそこにおじさんハウスを召喚します。
ただスタート時、こちらが剣士だけの時は注意が必要です。
相手が騎馬兵やゴブリンなど足の速いキャラを持ち、直接こちらの手前の砦を狙える場合、大砲で吹き飛ばされ砦が取れない場合があります。
そんな時は大砲でも吹き飛ばない中型(攻撃力の高いスケルトンやアマゾネス)と剣士で砦を確実にとるか、大砲でスキル発動するラビットやコスト2で砦も占拠できるネコやバーサーカーを出す方法もあります。
後々のことを考え剣士2体で取れれば召喚玉も温存できてベストですが、砦が取れない場合確実におじさんハウスが機能しなくなってしまいます。
騎馬兵+大砲の可能性がある時は、剣士+中型で『確実に取るよ!』とアピールはしておきましょう。
真ん中の砦が取れたら次の砦の位置から召喚位置を調整
上手く真ん中の砦が両方取れたらそこにおじさんハウスを召喚します。
ただ真ん中の砦が2つある場合、次の砦の位置も考慮して召喚すると(上の絵では『勝利こうほ①』)、おじさんハウスからの支援も受けられるので次の砦もとりやすくなります。
真ん中の砦を両方取れない場合は、情勢を見て両方取れるなら真ん中へ召喚し、無理そうなら一旦引いた位置(上の絵では『召喚こうほ②』)で召喚するか見極めましょう。
おじさんハウスは何が弱い?
おじさんハウスの弱点となるポイントは5つあります。
- 攻撃力が低い
- 対空攻撃に弱い
- 上下への索敵範囲が狭い
- 移動できない
- アンチキャラに弱い
おじさんハウスは攻撃力が低い
高い防御力と体力を持つおじさんハウスですが、通常攻撃から状態異常が付加されているためか、攻撃力は低く設定されています。(他の大型キャラとの比較はこちら)
その為大型キャラ相手にはスキル発動次第では止める事も可能ですが、おじさんハウス単体で倒すのはしんどい感じです。
おじさんハウスをメインで使うなら、不足分の攻撃力を補うキャラの起用が不可欠となります。
おじさんハウスは対空攻撃が無いので飛行キャラに弱い
おじさんハウスは通常攻撃、スキル攻撃ともに飛行キャラへの攻撃は不可能です。
ただ飛行キャラの中でもバトルバルーンの攻撃は軽減されますが、それでも反撃手段がない為いつかは殺られます。
他の飛行キャラに対しても持ち前の防御力と体力で耐える事は可能ですが、反撃手段がないのは同じです。
対空攻撃ができるキャラを用意しておきましょう。
おじさんハウスは上下への索敵範囲が狭い
前方・後方に対しては長距離射程で索敵能力も高いものの、上下に対してかなり狭くなっています。
その為横を素通りするキャラには足止めや、後方の砦や城壁でゴーレムやドラゴンライダーによる迎撃サポートが必要となります。
その為おじさんハウスは、1vs.1よりも2vs.2や3vs.3の方がおじさんハウスをより活かせます。
おじさんハウスは移動できない
移動できないので砦に重ねて設置すれば鉄壁の壁となります。
またキメラのように敵を追いかけて持ち場を離れ、その間に砦が取られるリスクもありません。
ただ城壁前に設置すると動けず、上下への索敵範囲も狭いので全く機能しません。
絶対最後の砦は死守し、おじさんハウスは砦を死守する為に設置しましょう。
おじさんハウスのアンチについて
おじさんハウスのアンチは、大型キャラに強いカタパルトと、おじさんハウスに強いミノタウロス、大型キャラに少し強いヴィーナスとなります。
これらのキャラ相手にはおじさんハウスが高レベルであっても殺られます。
しっかり対策しておきましょう。
おじさんハウスの弱点を補うおすすめキャラによるデッキ構成
攻撃力不足と大型対策用のおすすめキャラ
おじさんハウスを使う上でネックとなるのが、アンチの大型キャラが出てきた場合です。
それでなくても攻撃力の低いおじさんハウスでは他の大型キャラを倒すのもしんどいです。
カタパルトです。
カタパルトは大型キャラに強い特性があるのでバトルバルーン以外の大型キャラ撃退にも有効です。
また上下移動タイプの迎撃キャラ(タートルキャノン、スライム、魔導機兵、ジャイアントクラブなど)にも強いので、次の砦を取るのに邪魔となる敵の迎撃キャラも撃退できます。
またカタパルトは遠距離射程なのでアマゾネスなどのキャラが横を抜けて行っても、剣士などで足止めし後方からカタパルトで攻撃という使い方もできます。
飛行キャラ対策でおすすめのキャラ
現在、飛行キャラへは以下の4体です。
- バトルバルーン
- グリフォン
- ドラゴンライダー
- ワイバーン
対策としては、
後は大砲のレベルを今の城レベルで上げられる所まで上げておくと、より少ない大砲で敵を倒すことができます。
また飛行キャラ対策ではアーチャーがおすすめですが、リーダーやサブリーダーにはしないので必ずパーティーメンバーに入る保証はありません。
以下の対空可能キャラも入れておくことで、アーチャーが選ばれなかった時の代用とします。
- スライム…召喚コスト1で最大4つに分裂するので相手とのコスト差を作りやすく迎撃キャラなのでおじさんハウスやぬけられ後方の砦や城壁へ進撃して敵から守るのにも使えます。
また上空への攻撃も可能なので、直接攻撃されないように(軸をずらしたり、敵の後方に出す)召喚できればグリフォン、ドラゴンライダー、ワイバーンも倒すことが可能です。 - タートルキャノン…バトルバルーンのアンチなので、バトルバルーンに大砲を乱発する必要がなくなります。
- マーマン…タートルキャノン、ジャイアントクラブ、ヴィーナス、カエル剣士のアンチです。
またスキルで敵の防御力をダウンできるので、防御力ダウン後に大砲を撃てば召喚玉の消費も抑えられます。
横を抜かれた時の対策でおすすめのキャラ
あえて敵が難攻不落の砦を諦め、直接城壁や後方の砦を狙ってきた時の対策です。
ドラゴンライダーは対空攻撃を持たないキャラには上空から一方的に攻撃可能です。
また1番多い中型キャラに強い(アンチという)特性もあります。
ただアーチャーとグリフォン、バトルバルーンには注意が必要です。
- グリフォン…近づかれる前に大砲で対処。
- アーチャー…近づかれる前に他キャラで対処。
- バトルバルーン…大砲やアンチキャラ(タートルキャノン、魔法使い、ラビット、トレントなど)で対処。
アーチャーと同様に、ドラゴンライダーもリーダー、サブリーダーにはしません。
その為、パーティーメンバーに必ず選ばれる保証もないので、選ばれなかった時の代用に以下のキャラのタマゴを購入しておきましょう。
(2vs.2や3vs.3を想定しているので、パーティーメンバーに選ばれる大型は1体となります。)
- キラービー…全キャラ中最速の攻撃速度と移動速度を持つキラービー。進撃キャラの後方に出せば追尾しながら(ノーダメージで)攻撃可能。対空はないので飛行キャラには弱くアーチャーなどの対空キャラが必要。
- タートルキャノン…バトルバルーンのアンチ。対空あり。単体攻撃なので複数の敵キャラが一度に来ると対応できない。スライムや他のキャラで足止めの必要あり。
- スライム…低コストで分裂可能。状態異常無効で対空あり。一時的な壁としては有効。攻撃力に乏しいのでドラゴンライダーや他のキャラの攻撃支援が必要。
- ケルベロス…スキル3連続攻撃で大型キャラにも大ダメージ可能。対空が無いので対空キャラは用意が必要。単体攻撃なので複数キャラには注意。
砦奪取や城壁への攻撃キャラでおすすめ
守りだけでは勝てないので、しっかり砦も取れるキャラを紹介しています。
- カエル剣士…多くのアンチがいるものの、スキルで大型キャラも飛び越えられるので直接城壁への攻撃も可能。
砦が取れない均衡したバトルでの一発逆転が狙えるキャラ。
- バーサーカー…召喚コスト2なのに砦も占拠可能。中型なので大砲でも吹き飛びません。
スキルでランダム移動が可能なので、カエル剣士同様城壁への直接攻撃も可能。 - アマゾネス…中距離射程と高い攻撃力で砦を剣士のワンパンチで占拠できる状態に出来ます。
スタートダッシュで剣士+アマゾネスなら敵の大砲+騎馬兵でも砦はとられません。
またスキルには飛行キャラへの当たり判定もあります。上手く発動出来れば、上空のドラゴンライダーなども瞬殺可能。 - ゾンビ…大型キャラ並のステータス持つものの中型キャラなので出場制限(ひとりでリーグは大型キャラ2体、みんなでリーグは大型キャラ1体)を受けません。
また敵を1体ゾンビ化できるスキルを持っているので、上手く増殖できればゾンビ軍団も作れます(エンジェルがいると増殖には好都合)。
おじさんハウスに押し寄せてくる複数の敵に出しゾンビ化を狙っても良いし、切り札として直接城壁を狙っても面白いキャラです。
対空はないので進路上にドラゴンライダーがいる時はアーチャーなどで排除しましょう。
固定する必要は無いが、エンジェルもおすすめ
体力や状態異常を回復できるエンジェル。
ランダムでもパーティーメンバーに選ばれるよう購入しておけば、体力回復や不意に受けた毒で殺られる事も減らせます。
また大砲で殺られほど弱いですが、回復ができる事で他のキャラの生存率がアップし、使い方次第ではアンチキャラ相手でも勝利可能にも…。
城とドラゴン おじさんハウスについての評価まとめ
高い防御力と体力を持つおじさんハウスは砦を守らせたら鉄壁の守りをします。
ただ攻撃力が低いので固定キャラは大型キャラも倒す事ができるカタパルトをサブリーダーとします。
リーダーとサブリーダーとは
キャラをリーダーやサブリーダーに設定する事でパーティーメンバーに必ず選ばれるようになります。リーダーとサブリーダーの違いは、リーダーが調子によりパラメータ(スキル発動率など)が変動するのに対し、サブリーダーにはその様な変動はありません。
カタパルトをリーダーにしない理由は、カタパルトのスキルが移動速度が上がるだけなので、範囲攻撃が増えるおじさんハウスをリーダーにする方が戦略的にも効果的だからです。
他のキャラは手持ちのキャラの中からランダムで選ばれるので、パーティーメンバー(デッキ構成)により、しっかり守ったり、ほどよく攻めたりなど、フリーバトルなどで実際にバトルしながら慣れていってください。